トイレがつまった時にラップで解消させる方法

トイレのつまりをラップで直す方法

トイレがつまった時に、自力でつまりを解消させようと、何か自宅に道具はないか、あれこれ探したけど、特に見当たらない。買いに行きたいけど深夜だし時間もないし。そんな時にラップを使ってつまりを解消させる方法があることを知っているだろうか。 ラップならどの家庭にもありそうですよね。 それでは具体的にラップを使ってトイレのつまりを解消させる方法に入ります。

用意する物

ラップ(メイカー問わず)
セロハンテープ又はビニールテープ

注意点 1
ガムテープでも良いのですが、粘着力が強く使用後に剥がす時にきれいに剥がしきれないことがあるので、紙のガムテープは特に使用しない方が良いでしょう。

注意点 2
ラップを使ってトイレのつまりを解消させるには軽度のつまりの時のみとなります。
例えば、トイレットペーパーを少し使いすぎた時などになります。
落下物や重度のつまりには、最適とはいえない作業になります。

1トイレがつまった時にラップで解消させる方法

1–1、トイレの便器にラップを巻く方法

まず、洋式トイレの蓋と便座を上げます。
次に便器にラップをします。やり方は便器に向かって横から横に数回にわたりしっかりとラップします。便器全体を包むようにラップします。(ポイント)ラップの巻き方で強度が変わります。何層か巻くと強くなります。便器全体にラップが出来たらテープでラップを固定します。
これで準備完了です。

1-2、ラップを巻いた後のつまり解消法

今、便器にラップが巻いてあり、テープで固定した状態だと思います。次にラップを手のひらで数回押します。(ポイント)
強すぎると当然ラップがちぎれて巻き直しすることになります。また弱すぎても圧力が伝わらないです。
初めは軽く便器中央を押してください。軽く押してつまりが解消しない時には、ラップが破れたりしない程度に強めにラップを押して下さい。5から10分程度作業してみて直らない時には、一旦作業を中断してください。

まとめ

これまでのラップを使った作業にて、トイレのつまりが解消しない時には、自宅にありがちな洗剤、薬剤、重曹、酢、ラバーカップなどをラップの作業に付け足して作業してみてください。
もし、これらの道具や洗剤、薬剤など自宅にない時には専門の業者に依頼することをオススメします。

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