トイレのつまりが寒さにより起きた時の対処法

冬場の寒さでトイレつまりが起きた時の対処法

2014年から2018年は寒波の年と言えるでしょう。関東地方では、東京都心にて1969年以来45年ぶりに積雪が25cmに! 埼玉の熊谷では60年ぶりに積雪40cmを、千葉では観測史上最大の積雪30cmを記録。また仙台市においては、積雪35cmという昭和11年2月以来、78年ぶりの積雪を記録。東京の練馬区、板橋区では−7度、−9度も記録した。このように年々加速している寒波と温暖化。これにより一般家庭の排水管のつまりも増えている傾向にあります。とは言え寒さでトイレがつまった時の対処法はなかなか知らないと思いますので、紹介したいと思います。

1、トイレの水が凍り詰まっていた時の対処法

あまりにも寒くてトイレの水が凍ってしまった。おまけにトイレも詰まってしまった。こんな時に思い浮かぶのはバナナで釘が打てます。ではなく、とりあえず熱いお湯を入れたら簡単な話しだと思っていませんか?それは間違えです。キンキンに冷えた便器に熱いお湯を入れてしまうと、便器は陶器なので、割れたりヒビが入ったりしますので、良い対処法とは言えません。適切な対応としては、40度前後のお湯をバケツに一杯ゆっくりと便器に流し入れたら良い対処法と言えます。トイレのつまりが直らない場合には、重曹とクエン酸などを使うと効果は高まります。

その後、トイレを通常通り使用しても問題ありません。

2、寒さによりトイレがつまった場合の対処法

基本的に寒さによりトイレがつまることは、集合住宅、戸建て住宅においてもほとんどありません。もし寒さが原因でトイレがつまるとするならば、室内の温度がマイナス5度以上にならないと起こらない現象です。家の中が、マイナス5度以上で生活している方はまずいないでしょう。それでも寒さによりトイレがつまったならば、家の外にある排水管に、なんらかのトラブルが起きた可能性が高いです。戸建て住宅であれば、家の外に出て排水管の丸い蓋〔マスの蓋〕を開けて確認してみること。寒さにより排水管の水などが凍っていたら、60度前後のお湯を流し入れ、固まりを溶かしてください。その後、トイレを通常通り使用しても問題ありません。

[寒さにより実際に起こった事例         

ここで寒さにより実際に起こったトイレのトラブルを紹介したいと思います。冬場の出張の為、10日間ほど留守にして帰宅すると、トイレが使えない?トイレのレバーも回らないし、水も出ない?慌てて業者に依頼すると、寒さでトイレのタンク内に入っている水が凍ってしまい水が流れない状態。しかも便器にいつも溜まっている水も凍っていた。来て頂いた業者さんにお願いして40分ほどで使える状態にしてもらいました。

寒さでトイレが使えない時の簡単な対処法

寒さでトイレが使えない場合には、まず部屋の温度を上げることにあります。次に、ぬるいお湯(40度前後)を使い、あまりいっきに便器を温め過ぎず、ゆっくりと便器に流し込み作業しましょう。☆いきなり熱いお湯を便器に流し入れると、便器にヒビが入ったり、割れてしまう恐れがありますので、注意しながら作業を行ってください。

まとめ

近年では、温暖化の影に氷河期が来る?2014年からはフォトンベルトに突入した地球は氷河期に向かっていると、独立系の研究機関では話題になっています。これからの冬場のシーズンでは、寒さでトイレの水が凍って流れないトラブルも増えてくるかもしれません。豆知識として、覚えておいた方が良いかもしれないですね。

トイレが詰まった時に便器から水が溢れた時の対処法

 

トイレのつまりが便器から溢れた時の対処法

トイレをつまらせた時は、誰しも慌てたり、焦ってしまったり、どうすればいいか不安になったりしますね。とは言え、便器には並々になった汚水が今にも溢れ出しそうな状態。なんとか自力で直そうと、あまり考えず行動する方は、とりあえずラバーカップでガバガバやればいいか?と作業を始めます。作業をしていると便器から汚水が溢れ出してきて、床が水浸しになってしまった。こうなると焦りも不安もいっそう高まります。今回紹介するのはトイレがつまり便器から汚水が溢れ出してしまう理由と対処法をお伝え致します。とりあえずいったん落ち着きましょう。

1、トイレ便器から汚水が溢れ出す理由

トイレのつまりで知っておかなければならないのが、便器から汚水が溢れ出してしまう理由です。 トイレがつまったけどなぜ便器から汚水が溢れ出してしまうのか、あまり一般の方はその理由まで知らないと思います。しかし、その理由は意外と簡単だったりします。

1-1 、トイレ便器から汚水が溢れ出す理由その⒈

トイレがつまっていて、汚水が便器内に溜まっている状態から、トイレの水をまた流してしまうからです。もともと便器内には溜まっていた汚水があるので、その状態から水を流してしまうと、便器から汚水が溢れ出してきます。慌てていると、少し考えたらわかりそうなことも、ついまた水を流してしまう、そんな方の事例も少なくありません。これにより便器から汚水が溢れ出してきます。トイレがつまった時には、何度も水を流すのは厳禁。

1-2、トイレ便器から汚水が溢れ出す理由その⒉

トイレがつまった時に、便器から水が溢れてしまう理由に、トイレの機種が原因のことがあります。例えば、全自動タンクレスタイプのトイレ、あるいは人が便器から離れると、勝手に水が流れたりするセンサータイプのトイレ、このようなトイレは便器から水が溢れ出すことがあります。もう、お分かりだと思いますが、トイレがつまって自力であれこれ作業していると、つまっているトイレのセンサーが勝手に反応してしまうことで、水が流れ出し便器から溢れ出すといった感じです。タンクレスタイプの洋式トイレ、センサーで感知し、人が便器から離れると水が流れ出してくるタイプの場合には、トイレがつまった時は、まず、トイレのタイプにもよりますが、壁についているリモコンの電源を切ることが大切です。電源を切ることで、水は手動でないと流れ出なくなります。

2、トイレの構造と便器から水が溢れ出す関係

トイレの機種も数百種類以上あると言われていますが、どのトイレにも共通点があり、その中でも和式トイレ、洋式トイレ共に便器から水が溢れ出してしまうようには設計されていません。トイレタンクには、便器内の面積以上に水は溜まらないように設計してある為、つまっているトイレに続けて水を流さなければ、便器から水が溢れ出すことはありません。 便器内にいつも溜まっている水の量が多い時に、水を流すと便器から水が溢れます。

3、トイレを使っていないのに水が溢れ出す

ここで一つ、トイレから水が溢れ出す不思議な現象を紹介しましょう。 ある日、突然、トイレから音がして水が溢れ出してきた?水がゴボゴボと音を立てて、誰もトイレを使っていないのに?こんな場合もあります。これは特に戸建て住宅に起こる症状です。 理由は様々ですが、いくつかのパターンがあります。 大雨の日になる場合、建物の排水管が全体的につまっている場合、エア抜きがしっかり出来ていない場合。これらを簡単に説明しましょう。

3-1、大雨の日にトイレから水が溢れ出す

戸建て住宅では、下水道が各市町村でまかなっている場合と、浄化槽が庭に設置してある場合と大きく分けて二つあります。このどちらのタイプでも起こる症状です。大雨が降ると、本下水道管の排水が間に合わなくなり、家内の排水管まで逆流してくると、トイレがゴボゴボと音を立てて、時には便器から水が溢れ出すこともあります。こんな時は、少し冷静になって、雨が落ち着くのを待つと症状がおさまってきます。
しかし、雨がやんでもトイレから音がしたり、水が流れ出してくるときには、水道事業に依頼してください。

3-2、家の排水管が全体的につまっている場合
家の外に設置してある排水管が、全体的につまっている場合でも、トイレから音がしたり、水が流れ出してくる場合もあります。自力で出来ることは、家の敷地内にある排水管を点検できる蓋がいくつかあるので、全て開けて確認すること。つまっている場合には、専門の水道業者に依頼してください。

3-3、エア抜きの故障

建物にはエア抜きと言われる煙突が設置してあります。エア抜きとは、建物の内部で排水する時に重要な役割を果たしていて、空気の通り道を作ってくれています。空気の流れが悪いと、トイレはもちろん室内の排水は全て流れていかなくなります。マンションやアパートなどの集合住宅では、玄関のドアを開ける時に、重くてなかなか開かない時などの経験をしたことあると思いますが、あの現象も、室内の空気の流れが悪くなると起こります。空気の流れがないとなぜ排水できないか、簡単に説明すると、ストローに水を入れ、片方の穴を指で押さえると、水はストローから流れません。指をはなせば水はストローから流れ出します。これが空気の通り道になります。これが建物で起こると便器から水が溢れ出すこともあります。 こんな症状の場合には、エア抜きの修理が必要になるので、いち早く専門の水道事業に依頼してください。

まとめ

トイレから水が溢れ出す理由とその原因。意外と自力で出来ることは少ないですが、上記の内容を読んでみると、専門の知識や経験を兼ね備えたプロの作業員が必要とわかって頂けましたか。目の前で便器には並々になった汚水が溜まり、今にも溢れ出しそう、でもここは冷静になって行動することが大切。状況によってはラバーカップでガバガバやって、逆流がひどくなることもあります。特に何もしていないのにトイレがつまって、しかも勝手に水が流れ出してくる場合などには、いち早く専門の水道事業に依頼してください。

トイレのつまりを一晩放置したらどうなるか

トイレが詰まって一晩たつとどうなるか

突然トイレが詰まってしまった。自力で直そうと道具を探したが見あたらず、夜も遅いのでとりあえず明日また考えよう。しかし一晩このま放置して大丈夫だろうか。放置したらどうなるのか。あれこれ心配になります。では実際に詰まったトイレを一晩放置したらどうなるのか紹介します。

1、トイレのつまりを放置したらどうなるか

1-1 トイレットペーパーを詰まらせて一晩放置したらどうなるか

トイレットペーパーを使い過ぎてトイレが詰まった場合に一晩放置したらどうなるか、また放置して大丈夫なのか。
答えは大丈夫です。 トイレットペーパーは水に溶けていくように作られてあので、時間がたてばたつほど直る率は高くなります。詰まってから少し時間に余裕があれば、数時間でも、一晩でも放置した方が良い結果につながります。

1-2、トイレ用お掃除シートを詰まらせて一晩放置したらどうなるか

トイレ用お掃除シートも、一様に水に溶けていくように作られていますが、トイレットペーパーに比べると数倍溶けにくいと言われています。では一晩放置して大丈夫なのか。答えは大丈夫です。むしろ一晩放置してからラバーカップなどで作業した方が良い結果につながります。

1-3、尿検査カップ、芳香剤をトイレに流して詰まらせ一晩放置したらどうなるか

尿検査カップ、芳香剤はその素材がプラスティック製ですので、水に溶かすと言うより取り出すといった考え方になります。尿検査カップは圧力ポンプのような道具であれば押し出して流れて行くこともあります。一方で芳香剤を流してしまい、和式トイレが詰まってしまうと工事してと取り出すしかないでしょう。

まとめ

和式トイレに落下物によって詰まりを起こした場合には、排水路のどこかに引っかかっているので、直すには取り出すしか他に手段がありません。取り出すにはトイレを壊すしかないので、和式トイレに落下物は本当に要注意ですね。

トイレつまりの解消方法の基本作業

トイレのつまりを解消させる方法

自宅のトイレがつまった時に、貴方は最初に何を考え、どんな行動をしますか?
ある日、突然起こるトイレのつまり。このトラブルにも様々な原因と解消の仕方があり、知らないことにより状況を悪化させてしまうこともあります。そこで今回はトイレつまりを起こしてしまった時の考え方、自力で作業しても良い場合と、専門の業者に依頼する最終判断などを紹介したいと思います。

1、トイレがつまった時の考え方と行動

トイレつまりのアンケート調査では、
トイレがつまった場合にまず考えることはラバーカップ[シュポシュポ]でガバガバやれば直るだろう、と考える方々ほとんどでした。強ち間違いではないですが、場合によっては逆効果だったりすることもあります。では、トイレがつまった時に何を考える必要があるのか、自力で作業するまでの考え方と行動を紹介します。

1-1、トイレつまりの原因を突き止める

トイレをつまらせてしまった場合には、まずしっかりと原因を突き止めることが重要な鍵となります。例えば、トイレを掃除していたらタワシを流してしまい、トイレがつまってしまった。こんな時にラバーカップを使ってガバガバ作業してしまうと、タワシは便器内の奥へ奥へと入り込み、逆効果な作業をしていることになります。このようなことから、1人暮らしなら問題ないですが、家族と暮らしていると、いったい誰が、どのようにしてトイレをつまらせてしまったかを突き止めて、つまりの原因に合わせて適切な作業を行うことが二次災害に繋がらない大切なカギとなります。

1-2、トイレのつまりと適切な作業

トイレがつまったと言っても、その原因によって、使う道具も作業工程も異なります。ではトイレつまりに適切な作業とはどんな作業なのか紹介します。

1-2-1、ラバーカップを使ってトイレつまりを直せるパターン

①トイレットペーパーを1度に沢山流しすぎたらつまった
②トイレ用お掃除シートを流したらつまった
③ペットの排泄物と砂を流したらつまった
④ティッシュペーパーを使ったらつまった
⑤小さなハンカチを流したらつまった

①から⑤までの内容であれば、ラバーカップを使い自力で作業して良いと言えるでしょう

1-2-2、ラバーカップで作業するなど自力で作業してはいけないトイレつまりの内容

基本的にトイレつまりの原因が、固形物によるものだった場合、自力で作業することは避けた方がよいです。理由は、便器内の排水路に落下物が引っかかり、取り出すには便器を脱着作業する必要があるからです。便器を脱着する作業は、トイレのメーカーや種類によって異なり、それなりの経験とスキル、道具が必要になるからです。経験のない方には、かなり難易度高いになります。では実際にラバーカップで作業してはいけないトイレつまりの内容を紹介します。

①携帯電話
②オムツ、生理用ナプキン
③子供のおもちゃ
④トイレの掃除道具[スポンジ、タワシ]
⑤タオル、雑巾
⑥芳香剤、ボールペン、ライター

その他 固形物全般

これら固形物によるトイレのつまりは、ラバーカップを使い自力で作業してはいけません。万が一、固形物を便器に流してしまい、トイレがつまったら、いち早く専門の業者に依頼することお勧め致します。

2、トイレ内を小物などを使い飾らないこと

トイレ内を小物などを置いて飾っている方を時々見かけます。そのような方々から落下物によるトイレつまりの依頼が後を絶たちません。そして落下物によるトイレつまりの修理は費用的にも高額になりますので、トイレ内のスペースには、小物を置かず、シンプルに使用されるようにしましょう。また、トイレ内スペース上に、突っ張り棒の棚を設置してトイレットペーパーや掃除道具を置いている方もよく見かけますが、そのような方はトイレを使用した後に必ず便器の蓋を閉める習慣をつけてください。蓋が開いていると、地震などにより棚から物が落下して便器に落ち、気が付かないでトイレを使用すると、トイレが原因不明のつまりを起こしていたりする事例も少なくありません。では、トイレがつまってしまった時の考え方と行動がわかってきたところで、具体的なトイレつまりの解消方法に迫ります。

2-1、軽度のトイレつまりにはラバーカップが最適

ひと言でトイレのつまりと言っても、その原因はざまざまです。そして軽度のトイレつまり、とはいったいどんなつまり方なのか、説明します。まずトイレットペーパーをいつもより少し多く1度に流してしまった。トイレ用お掃除シートを流したらつまってしまった。トイレットペーパーではなく、ティッシュペーパーを流してトイレがつまった。この程度が軽度のトイレつまりと言います。トイレつまりの原因が、このようなものであれば、ラバーカップを使い作業しても何ら問題なく、また適切な対応と判断と言えるでしょう。

2-1-1、軽度のトイレつまりとラバーカップの使い方

ラバーカップは便器の穴に当てて、押したり引いたりすれば、軽度のトイレつまりであれば、小学生でも簡単につまりを解消できますので、使い方がうまくいかないなど、あまり関係ありません。万が一、15歳以上の方がラバーカップを使い作業したが直らない?という方は、専門の業者に依頼することお勧めします。

2-1-2、ラバーカップの使い方

お客様からの電話で、よくある質問のベスト3に入るのは、ラバーカップの正しい使い方を教えてください。なんか上手くしっくりこない?ですが、全てのトイレ機種にフィットするとは限らないですが、基本的にしっくりこない感じでも充分に圧力はかかっていますので、ご安心あれ。ちなみにラバーカップを使い、自力で15分前後作業してつまりが解消しない、そんな場合には、軽度のトイレつまりとは限らないので、専門の業者に依頼することお勧め致します。

2-2、重度のトイレつまりと自力で作業

重度のトイレつまりとは、ラバーカップなどで30分前後作業してみたが直らない時を言います。重度のトイレつまりでも、なんとか自力で解消させたい方へ、アドバイスをしましょう。トイレットペーパーを1度に大量に流して重度のトイレつまりを起こした場合では、プロの作業員でも難工事になることも少なくありません。しかし、少し工夫することで、プロに匹敵する作業方法があります。それは、ラバーカップと重曹、クエン酸、熱いお湯[60度前後]を使い作業します。作業手順は簡単で、重曹とクエン酸をひと握りづつ便器内の穴に向かって入れていきます。そこに熱いお湯を入れ15分前後待ちます。最後にラバーカップを使ってガバガバやれば、ほとんどのトイレットペーパー激つまりを解消できます。ここまで自力で作業しても直らない時には、専門の業者に依頼しないと解消できないでしょう。

まとめ

トイレのつまりにも原因はざまざまで、その原因に合わせて使う道具と作業方法も異なり、落下物などによるつまりは、自力で作業をしないで専門の業者に依頼する必要があります。また、トイレつまりの解消法としては基本的なものになります。もっと奥に踏み込んで自力作業をしたい方は、トイレつまりの原因に分けて他のページに飛んで頂けたら紹介してありますので確認してみてください。

トイレのつまりがマンション、アパートなどの集合住宅で起きた時の行動

トイレのつまりがマンションで起こった場合の対応

突然、マンション、アパートなどの集合住宅で、トイレがつまってしまった時には、まずトイレつまりの原因をしっかり確かめる必要があります。例えば、1度に大量のトイレットペーパーを使い過ぎたとか、掃除中に雑巾を流してしまったとか、一緒に住んでいる家族の誰がどのようにトイレをつまらせてしまったのか、原因をあきらかにすることが大切です。もし仮に、家族の誰もが身に覚えがない、となると、建物全ての排水管がつまっている場合もあります。今回は、集合住宅でトイレがつまった時の対応をいくつか紹介しましょう。

1、マンションでトイレをつまらせた時の対応

マンションのような世帯数の多い建物では、建物全体の排水管がつまるようなことは、あまりないと考えます。理由は排水管がつまらないように設計されており、排水管も戸建て住宅より太い物を使用しています。ただ、室内に設置してある排水管は戸建て住宅と同じなので、1度にトイレットペーパーを流しすぎたり、携帯電話などを流してしまえば、トイレはつまります。原因がトイレットペーパーの流しすぎであれば、ラバーカップ、重曹などを使い自力で解消できるでしょう。

1-1 、マンションで身に覚えのないトイレのつまりが起きた時の対応

家族に聞いても、誰もトイレをつまらせていないけど、トイレがつまっている。マンションでこんな時には、下の部屋の排水管がつまっていることがあります。対応としては、下の部屋に行きトイレなどがつまっていないか尋ねてみることです。もし下の部屋もトイレがつまっていたら、いち早く水道業務に依頼し解決することが大切です。あまり自力で作業すると、二次被害に繋がる恐れも考えられます。このようなトイレのつまりの場合は自力での作業は避けた方がよいでしょう。

2、アパートでトイレがつまった時の対応

アパートなどの世帯数の少ない建物では、建物全体がつまることもよくある話です。日常生活の中で、なんら変わなく過ごしていたらトイレがつまってしまった。全く身に覚えがない?こんな時は下の部屋に行きトイレなど排水がいつも通り流れているか確認してみてください。1番下の階に住んでいる方は、隣の部屋に行き確認してみてください。いずれにしろ、自分の部屋以外でもトイレがつまっていたら、いち早く専門の水道業務に依頼しましょう。

まとめ

トイレがつまった時にマンションでは、賃貸物件と分譲住宅で少し対応の仕方が違います。例えば、賃貸物件のマンションでは、不動屋、管理会社などに連絡して、指示を仰ぐこともひとつですが、24時間対応しているとは限りません。こんな時は水まわりパートナーに連絡下さい。いち早く対応します。分譲住宅は建物全体がつまっていない限り、トイレのつまりに関しては、ほぼ自己負担となります。お急ぎの方は是非、我が社にお任せください。

トイレがつまった時にラップで解消させる方法

トイレのつまりをラップで直す方法

トイレがつまった時に、自力でつまりを解消させようと、何か自宅に道具はないか、あれこれ探したけど、特に見当たらない。買いに行きたいけど深夜だし時間もないし。そんな時にラップを使ってつまりを解消させる方法があることを知っているだろうか。 ラップならどの家庭にもありそうですよね。 それでは具体的にラップを使ってトイレのつまりを解消させる方法に入ります。

用意する物

ラップ(メイカー問わず)
セロハンテープ又はビニールテープ

注意点 1
ガムテープでも良いのですが、粘着力が強く使用後に剥がす時にきれいに剥がしきれないことがあるので、紙のガムテープは特に使用しない方が良いでしょう。

注意点 2
ラップを使ってトイレのつまりを解消させるには軽度のつまりの時のみとなります。
例えば、トイレットペーパーを少し使いすぎた時などになります。
落下物や重度のつまりには、最適とはいえない作業になります。

1トイレがつまった時にラップで解消させる方法

1–1、トイレの便器にラップを巻く方法

まず、洋式トイレの蓋と便座を上げます。
次に便器にラップをします。やり方は便器に向かって横から横に数回にわたりしっかりとラップします。便器全体を包むようにラップします。(ポイント)ラップの巻き方で強度が変わります。何層か巻くと強くなります。便器全体にラップが出来たらテープでラップを固定します。
これで準備完了です。

1-2、ラップを巻いた後のつまり解消法

今、便器にラップが巻いてあり、テープで固定した状態だと思います。次にラップを手のひらで数回押します。(ポイント)
強すぎると当然ラップがちぎれて巻き直しすることになります。また弱すぎても圧力が伝わらないです。
初めは軽く便器中央を押してください。軽く押してつまりが解消しない時には、ラップが破れたりしない程度に強めにラップを押して下さい。5から10分程度作業してみて直らない時には、一旦作業を中断してください。

まとめ

これまでのラップを使った作業にて、トイレのつまりが解消しない時には、自宅にありがちな洗剤、薬剤、重曹、酢、ラバーカップなどをラップの作業に付け足して作業してみてください。
もし、これらの道具や洗剤、薬剤など自宅にない時には専門の業者に依頼することをオススメします。

トイレがつまった時にラバーカップで作業したが直らない

トイレつまりラバーカップで直らない

トイレがつまった時に頭に浮かぶ道具がラバーカップでしょう。一般的にはシュポシャポなんて言ったりします。このラバーカップですが、どんなトイレのつまりにも対応出来るとは限らず、特に軽度のつまりにその威力を発揮してくれます。では、どんなトイレのつまりにラバーカップが適しているのか、反対にラバーカップでは通用しないトイレのつまりとはどんなつまりなのか、こちらについて紹介したいと思います。

ラバーカップで直せるトイレのつまり

トイレットペーパー
トイレ用お掃除シート
ペットの排泄物
大量の排泄物
*あくまでも軽度のつまりに限ります。

ラバーカップで直せないトイレのつまり

.1度に大量のトイレットペーパーを流した
.トイレ用お掃除シートを3から4枚以上1度に流した
.便器に携帯電話を落とした
.雑巾、タワシ、歯ブラシなどをトイレに流した
.子供のオモチャをトイレに流した
.オムツ、ナプキン類などトイレに流した
.尿検査カップをトイレに流した

基本的に固形物、異物をトイレに流し、つまりを起こした場合にはラバーカップで直せないつまりになります。

1-1 、トイレのつまりをラバーカップで直せる場合

上記にも紹介しましたが、トイレをつまらせた原因と状態によってラバーカップでの作業が適しているパターンと、そうでないパターンがあります。しっかり見極めてから自力で作業するようにしてください。
また、いろいろな直し方を追加して使い分け、ラバーカップを使うと効果が高まります。

1-1-1
トイレットペーパーを使い過ぎてトイレをつまらせた場合

トイレットペーパーも軽くつまっただけでラバーカップを使い簡単に直る場合は、便器の穴にラバーカップのゴムをフィットさせ、上下に数回押したり引いたりすると、つまりは解消出来るでしょう。しかし、この作業を数分間繰り返しても直らない場合には、軽度のつまりではないので、別の方法が必要になります。
[追加作業]
ラバーカップだけでトイレのつまりが直らない場合には、追加で作業を行ってみてください。 まず、自宅にあれば重曹をひと握り便器の穴に入れ、熱いお湯を入れます。60度から70度くらいのお湯を入れます。これでラバーカップを使い押したり引いたりすると中度のトイレットペーパーつまりであれば解消出来るでしょう。

*ここまで作業をしても、まだトイレのつまりが解消出来ない場合には専門の業者に依頼して下さい。自力での解消は難しいです。

1-1-2
トイレ用お掃除シートでトイレがつまった場合

トイレ用お掃除シートは一般的なトイレットペーパーと比べると、水に溶けにくいので、ラバーカップの作業時間は少し長く行う必要があります。便器の穴にラバーカップのゴムをフィットさせ、上下に押したり引いたりすると解消出来るでしょう。しかし、この作業で直らない場合には追加で作業を行う必要があります。
[追加作業]
熱いお湯60度から70度前後と重曹ひと握り程度、薬剤ではppスルーなどを使ってラバーカップで作業をすればお掃除シートのつまりを解消出来るでしょう。

*ここまで作業を行ってもトイレのつまりが解消出来ない場合には、専門の業者に依頼して直してもらうことをオススメします。

[まとめ]

基本的にラバーカップの圧力はそれほど強くなく、軽度のつまりに効果を発揮する道具になります。したがって重度のつまりにはラバーカップでは通用しないでしょう。
ラバーカップの作業で5分から10分前後で直らない場合には、あれこれ追加して作業を行ってみてください。重曹とクエン酸、酢と熱いお湯、時には薬剤などを便器に流しラバーカップを使い作業していけば、つまりを解消出来る確率は高くなります。

トイレつまりの予防と防止策

トイレのつまりの防止策

トイレのつまりの防止策と言っても、かなり初歩的な話しばかりになりそうですが、
トイレのつまりの原因ナンバー1は、トイレットペーパーの使い過ぎによるもの。やはり使い過ぎないことになりますが、そんな中でもちょっとした工夫することで予防から防止につながる方法をいくつかご紹介します。

1-1 、トイレットペーパーを溶けやすいものにする

トイレのつまりを予防したり、防止するには日頃の高い意識が必要になります。
例えば、トイレットペーパーを溶けやすいものにすることも高い意識につながります。コンビニ、ホームセンター、ドラックストア、スーパーなどで気軽に購入出来るトイレットペーパーは、特に溶けやすくを基準として作られているものは少なく、どちらかといえばルックスに重点を置いているものが支流です。吸収力、質感として柔らかさ、肌触り、ダブルで匂い付き、可愛い柄付き。これではトイレのつまりを予防する効果をあまり考えず、ただ売れたらよいとしか思えない流行商品ばかりです。ではどこで購入すれば、トイレつまりの予防と防止に適したトイレットペーパーを手に入れられるのか。それはインターネットで購入することで解決できます。インターネットでGoogle、Yahoo!どちらでもよいです。
検索する時に[溶けやすいトイレットペーパー画像]と検索すると一覧が表示されます。その中から溶けやすいトイレットペーパーを選び購入して使用すれば、予防と防止に役立ちます。
*特にお勧め商品

国内産、MOVELET とにかく溶けやすく、ワンロール185メートルあり6ロール入りでコスパも良い。
ちなみに通常のトイレットペーパーはワンロールあたり50メートル前後になります。
[トイレつまりの防止策ポイント]
いくら溶けやすいトイレットペーパーと言っても、その使い方を間違えてしまうとトイレをつまらせてしまいます。例えば、1度にトイレットペーパーを大量に流したり、トイレットペーパーを硬く丸めたり、綺麗に折りたたんだりしてトイレに流すとつまります。
[適量にトイレットペーパーを流す量]
どのくらいまでがトイレのつまりを起こさないトイレットペーパーの量なのか、意外と知らない人も多いと思います。丁度いいつまらない程度の量は、トイレットペーパーを軽くまるめて人の拳3個前後と言われています。実際に近年支流の節水型トイレで実験しましたが、人の拳3個くらいが丁度いいつまらない程度の量でした。

1-2、トイレ用お掃除シートを流さない

近年話題のトイレ用お掃除シート。
トイレ内の便器、ウォシュレットはもちろん、床や壁に至るまで幅広く掃除に使えることから、現場でもほとんどの家庭のトイレに置いてあります。しかし、このトイレに流してよいお掃除シートでトイレのつまりが後を絶たない事態になっています。我が社でもトイレつまりの原因3位にランクインしています。このトイレ用お掃除シートですが、使用上の注意を見ると、小さく2枚以上で流すとトイレのつまりを起こす場合がありますと記載されています。しかし、あまりにも小さい字で書いてある為、見方によっては詐欺じゃないかと言いたくなるほどです。なんでもそうですが、デメリットを大きく記載するものは少なく、日頃から便利なものには裏があると少し意識を持っていないと真実を知ることは出来ないでしょう。
[トイレ用お掃除シートの正しい使い方]


ではトイレ用お掃除シートの正しい使い方を紹介します。まずお掃除シートをトイレに流す時には何枚かにちぎってから流してください。ちぎってから流せば節水型トイレでも3から4枚くらいまで流せます。また、どうしてもトイレに大量にお掃除シートを流したければ数回に分けて流すようにしてください。
[トイレ用お掃除シートでつまりを起こしやすい行動]
お掃除シートでつまりを起こしてしまう方の行動がよく似ています。まず使い終わったお掃除シートをトイレットペーパーと一緒に丸めて流す。これは野球のボールを流した状態と同じで、トイレがつまった時には簡単な作業で直らなくなります。丸めて流したり、硬く圧縮して流したりしないようにしましょう。
[ポイント]
トイレ用お掃除シートはトイレットペーパーと比べて何倍も水に溶けにくく、ちょっとした雑巾を流すのと変わらない感覚です。それなりにトイレに流す量を考えて使用されることが大切になります。

1-3、ペットの排泄物と砂を流さない

意外とペットの排泄物と砂をトイレに流す方が多いことに驚きます。確かに同じ排泄物だし砂はサラサラしているからトイレに流しても何の問題もないと考えてしまいますよね。しかしペット排泄物は人間より硬く水に溶けにくいのです。そこに砂を一緒に流したらトイレはつまります。ペット用の砂も最近ではトイレに流してよいとされるものが販売させていますが、こちらも使い方を間違えてしまうとトイレはつまります。要するに1度に沢山の砂を流してしまうと便器内の排水路に蓋をする様な状態になりつまりを起こします。
どうしてもトイレにペットの排泄物と砂を流したいならば、ペット排泄物を少し砕いてから流せばトイレはつまらないでしょう。またペット用の砂は数回に分けて流すようにすればトイレはつまりにくくなるてましょう。

1-4、トイレ内に小物を置かない

トイレのつまりも固形物を流してしまいトイレがつまるパターンもあります。
実際に多い事例は、携帯電話、オムツ類、ナプキン類、オモチャ、芳香剤、タワシ、雑巾、雑貨です。これらの固形物が便器に落下して流れてしまった事例も少なくないのですが、何方もわざとではなくちょっとした不注意によるトラブルです。予防と防止ではトイレに入る時にはものを一切持ち込まないこと。衣服のポケットなどにタバコやライター、携帯電話など入っていないか確認するとよいでしょう。
予防と防止策として言えることは、トイレ内に小物などで飾るのは事前の防止につながると言えます。トイレ内を小さな人形やオモチャなど置かないようにしてくだい。ものを置けばトラブルの原因につながります。

まとめ

トイレのつまりを防止するには、それなりの高い意識と工夫が必要になります。
今、使っているトイレットペーパーは溶けやすいものなのか。
トイレにお掃除シートを流す時には工夫してから流す。
ペットの排泄物と砂は出来ればトイレに流さない。
トイレに入る時には衣類などに物が入っていないか確かめる。トイレ内を小物で飾らない。落下物などないように心掛ける。
いかがでしたか、初歩的な紹介文になりましたが、少しでもお役に立たなら幸いです。気を付けましょうね。

トイレのつまり起こしやすいメーカーとは

トイレつまりつまりを起こしやすいメーカーと機種

トイレつまりを起こしやすいメーカーや機種を教えてくださいと、問い合わせてがあることも少なくありません。これから家を新しくリフォームする方、トイレだけリフォームしたい方、引っ越しをするのに物件探しで、トイレの機種がきになる。そんな意見に少しでも参考になればと、データやアンケートをもとに、お伝えしたいと思います。

1、トイレつまりを起こしやすいメーカーと機種

こちらの情報に関しては、はっきり機種とメーカーの品番まで法律的なことまで考えるとお応え出来かねますが、違った形とニュアンスで紹介できると思いますので、下記の内容をよく読んでいただけたら幸いです。

1-1 、トイレの機種が5年未満の物

私達、現場に向かうサービスマンの間では、5年未満のトイレは新機種と考えます。そんな新機種がトイレのつまりを起こしやすいと主婦の間では噂になっています。要するに節水型トイレです。節水型トイレでは、大で水を流すと3から5リットル未満の水しか流れでない構造に作られており、今まで通常のトイレを使用していた方が、節水型トイレを使用されると、何だかんだ頻繁にトイレがつまる、そんなふうに感じることも理解できます。では節水型トイレとそうでないトイレの見分け方をお伝えしておきましょう。

1-2、節水型トイレとそうでないトイレの見分け方

今、ご自宅に設置してあるトイレが節水型か、そうでないかを簡単に見極める方法があります。まず、トイレのレバーを大で流します。タンクから便器に流れ出してくる水の時間を数えます。レバーをひねって水が5から6秒以上流れ出るトイレは、節水型トイレではありません。一方で、水を流し5秒以内しか水が流れてこないトイレは節水型になります。

1-3、節水型型トイレはつまりを起こしやすいのか

節水型型トイレはつまりを起こしやすいのか?答えはYESです。これは、はっきりと言えます。理由、トイレは毎年のように新しい機種が出ます。見た目はさほど変わらず、色も数種類ほど。しかし、節水に関しては、どんどん進み、今では大で流して3リットル未満のトイレも出回っています。しかし、大半の人が、節水型トイレの正しい使い方まで教えられていないので、つまりが頻繁に起こる訳です。では少しだけ節水型トイレの正しい使い方を紹介しましょう。

1-3-1、節水型トイレの正しい使い方

新しく家をリフォームした人も、リフォームされた人も、トイレの機種や機能までよく考えて選びましたか?その時、業者の人とトイレの特徴についてアドバイスなどもらいましたか?答えはNOだと思います。近年、家を新しく購入した人、リフォームした人、築年数が5年未満の家などが該当したら、おそらく設置してあるトイレは節水型になります。この節水型トイレにも正しい使い方があり、下記に該当がある場合には、トイレがいつつまってもおかしくないでしょう。

①節水型トイレ用のトイレットペーパーを使用すること

節水型トイレには、節水型トイレに適しているトイレットペーパーがあります。ドラックストアー、ホームセンター、ネットなどで購入可能です。 現場でのアンケートでは節水型トイレの頻繁に起こるつまりの原因は、トイレットペーパーによるもの。今使っているトイレットペーパーを確認しましょう。

②トイレットペーパーを流す時には必ず大で流す
トイレの水を流す時、大と小があります。節水型トイレでは、少量のトイレットペーパーを流す時でも、必ず大で流すように心掛けましょう。トイレつまりと排水管のつまりの予防にも役立ちます。

③トイレ用お掃除シートを流す時には1枚以上で流さないこと

トイレ用お掃除シートのケース裏面に小さく記載されていますが、お掃除シートを1枚以上で流すと、トイレがつまりやすくなります。と書いてあります。トイレにお掃除シートを流す時には、念の為に少しちぎってから流すように心掛けましょう。

2、トイレのつまりが頻繁に起きやすい便器

使用して5年未満のトイレで、トイレが頻繁につまりやすい。この場合には少しトイレットペーパーを1度に流しすぎなのと、トイレットペーパーが節水型に適したものを使っていない方がほとんどです。またトイレ自体が15年以上でトイレのつまりが頻繁に起こる場合では、便器内の排水路に尿石が溜まってきているか、小さなものが排水路内のどこかに引っかかっているか、どちらかでしょう。自力での対処法としては、尿石を取る薬剤を使用されるか、業者に依頼するかになります。

2-1、洋式トイレの使用年数が15年以上で頻繁につまりやすい場合の対処法

上記で少し紹介しましたが、古いトイレほど尿石が原因でトイレの排水がしっくり来ない場合もあります。便器内排水路に尿石が溜まってしまうと排水路の穴が狭くなることで、トイレットペーパー、排泄物が便器内に引っかかってしまい、トイレのつまりを起こしています。対処法としては、尿石を取る薬剤を使用することで少し流れが良くなる場合もあります。しかし、つまりが頻繁に起こっているトイレには、薬剤では歯が立たないことが多いのも事実です。専門の機材を使って尿石の除去をしないと症状が良くならないケースが多いです。また尿石が原因でトイレが頻繁につまり場合では、便器の老朽化としては限界点を超えていることがほとんどですので、トイレを新しいものに交換することをお勧め致します。

2-2、和式トイレの使用年数が30年以上で頻繁にトイレがつまる

和式トイレは、洋式トイレと比べて簡単にトイレの交換工事がしづらいこともあり、排水路が太く作られています。やがて訪れる尿石によるトイレの流れが悪くなることも、ある程度計算されて作られています。しかし、飲食店、会社などのトイレを使用する頻度の高いものは、一般家庭に設置してある和式トイレとくらべると、その寿命は短く、30年以上使用すると、やがては限界点に達します。30年以上の使用年数がある和式トイレが頻繁につまりを起こす症状が現れたら、1度専門の業者に依頼して査定された方が良いでしょう。

まとめ

トイレのつまりを起こしやすいメーカーと機種。ピンポイントで、このタイトルの通りバシッと行きたいところでしたが、少し違った形でお伝えしたことをご理解頂けたら幸いです。 心あたりがないトイレのつまりは、私達プロの作業員であっても、その原因を突き止めることは難しく、それなりのスキル、経験がものを言います。そんな中でも節水型トイレによる頻繁なトイレつまり。しっかりとした節水型トイレの使い方をしていけば、悩みも解決できることでしょう。尿石が原因でトイレが頻繁につまりを起こす。この内容については、便器を交換しないといけないタイミングに来たと思って、トイレのリフォームをお勧め致します。

トイレのつまりにクエン酸は効果があるか

トイレのつまりとクエン酸

自宅のトイレが詰まった時に、なんとか自力で直せないものか?現代ではそんな時にインターネットなどでトイレのつまりを直す方法を調べたり、友人に聞いたりしながら、自宅にあるものでなんとか解消させたいところですよね。しかし、トイレのつまりで使う専用の道具がない。そんな時に重曹とクエン酸などでつまりを解消出来ると聞きましたがホントなのか?クエン酸だけでトイレのつまりが直るものか、そんな疑問を紐解くには少しクエン酸の性質、成分などを紹介する必要がありそうです。

1、酸性とアルカリ性の違い

タイトルの通り、それぞれ異なる性質で、使う用途も様々です。では、わかりやすく酸性とアルカリ性の使い道の違いを紹介しましょう。

1-1 、酸性、弱酸性

酸性に適した汚れ
・油汚れ ・食べこぼし ・手アカ ・湯あか
・皮脂 ・血液 ・腐敗臭 ・生ゴミの悪臭
酸性はシャンプー、台所洗剤にも入っています。クエン酸はアンモニア臭に効果あり。汚れやトイレのつまりに直接関係ないかもしれないですが、クエン酸には抗菌作用があり、普段の掃除も兼ねてクエン酸を使用していくことで、クエン酸の成分により雑菌の繁殖を抑えることができます。
手足がよく触れる場所ほど汗の成分が染み込み菌が繁殖しやすくなりますので、清潔
な空間で快適に過ごすためにもクエン酸を上手く活用していくと良いですよ。

1-2、アルカリ性、弱アルカリ性

アルカリ性に適した汚れ
・水アカ ・トイレの尿漏れ、尿石 ・石鹸カス ・電気ポットや水筒の内部 ・水道水のカルシウム
弱酸性は重曹に近い存在で、アルカリ性は漂白剤、油汚れ用洗剤、酸素系漂白剤などに使われる。白い衣類などのシミを取る時などにもってこい。

2、トイレのつまりは重曹とクエン酸

あれこれ成分、性質を記号なども使い説明するより、単刀直入に行きます。トイレのつまりにクエン酸を使用するのは適しています。ただ、クエン酸だけより重曹も一緒に使用した方が、その効果はかなり高くなります。少しいつもよりトイレットペーパーを使いすぎた程度のつまりであれば、クエン酸だけでトイレのつまりを解消出来ることもありますが、 重曹とクエン酸を混ぜることで化学反応が起き、トイレットペーパーや大量の排泄物が分解されつまりを除去してくれます。

2-1、トイレのつまりにクエン酸と重曹を使い直せる場合

①トイレットペーパーの使い過ぎ
②トイレ用お掃除シート
③トイレットペーパーの芯
上記の内容でトイレがつまってしまった場合には、クエン酸と重曹で直せたりします。使い方は簡単で、クエン酸と重曹を軽くひと握りづつ便器に入れて、60度前後のお湯を入れ1時間から2時間放置すればトイレのつまりは解消するでしょう。
[ポイント]便器内に汚水やトイレットペーパーなどがなみなみに溜まっていたら、あらかじめ所定の位置まで汲み取り作業をしておきましょう。

2-2、トイレのつまりにクエン酸と重曹を使い直せない場合

①ペットの排泄物や砂
②オムツ類(生理用ナプキン、子供オムツ、介護用オムツ)ホッカイロ
③(掃除道具)雑巾、タオル、タワシ
④子供オモチャ、尿検査カップ その他固形物
上記に紹介したオムツ類、固形物は重曹とクエン酸だけでは直りません。トイレのつまり専用の道具が必要になります。

3、クエン酸と重曹で化学反応とあるが危なくないものか

化学反応と聞くと、なんだか有毒ガスでも発生するみたいなイメージがあると思いますが、ガスと言っても二酸化炭素なのでトイレのつまりに使用する程度の量であれば安全です。ただ、安全だからといって、あまり油断してはいけません。限度を超えるほど1度に大量のガスを吸い過ぎると体調を崩す恐れもあります。トイレ以外の排水溝などで重曹とクエン酸を使用する場合には、排水溝内の汚れと相俟って微量の有毒ガスが発生することも考えられます。窓を開けて換気をよくしてから作業をしてください。取り扱いには充分に気を付けましょう。

まとめ

トイレのつまりにクエン酸だけで解消できるものか?出来ます、が、トイレットペーパーを少し使い過ぎた程度のつまりに限ります。クエン酸だけで解消しない場合には重曹を加えたりしながら作業してみましょう。