トイレがつまりやすい原因と対処方法

なんだか最近トイレが頻繁につまる。トイレを使用した時にトイレットペーパーを使い過ぎた訳でもなく、何か物を落とした訳でもなく、トイレがつまりやすくなった。こんな症状が続いている時には、いくつかのパターンがあります。そこで今回は特に心あたりがないのに頻繁にトイレがつまる原因と対処方法に迫ります。

1、トイレ自体が古い場合

今、使用されているトイレは何年くらい使っていますか。もし25年から30年以上トイレを交換したことがなければ、便器が限界に来ています。トイレの便器は陶器で出来ている為、使い続けると尿石が便器内の排水路に付着していき、長年使っていると排水路が狭くなりトイレがつまりやすくなってきます。1度、尿石が便器内の排水路に付着してしまうと一般の方が自力で直すことはまず不可能に近いと言えます。
(対処方法)
つまってしまった尿石を取り除くとされている薬剤処理、機材での研磨処理は、あくまでも尿石が便器内につまり過ぎていない時に予防として効果を発揮することで、流れが悪くなってからではプロの専門業者でもほぼメンテナンスは出来ないと言えます。専門の業者に依頼して、速やかに便器を交換してください。

2、トイレの流れが良くない

特に心あたりがないのに最近なんだか頻繁にトイレがつまりやすくなった。スッキリ流れてくれない。こんな症状が出たら
2-1、戸建て住宅の場合
戸建て住宅では家の外にある排水管がつまっている可能性があります。排水マスの蓋を開けて、つまりを起こしていないか確認してください。特につまりを起こしているトイレのいちばん近くにある排水マスの蓋を開けると、木の根やトイレットペーパーなどが固まっている可能性があります。(対処方法)見つけ次第取り除いてください。スコップとビニール袋を使い、マスや排水管に付着しているものを取り除いてください。もし、自分で作業をして直らない、あるいは自力での作業は不安な方は専門の業者に依頼してください。専門のプロであっても、それなりの道具とスキルが要求されることもあります。
2-2、集合住宅(マンション、アパート)の場合
特にまったく心あたりがないのにトイレが頻繁につまりやすくなった。なんとなく流れるけどスッキリ流れてくれない。ゴボゴボ音がする。集合住宅でこんな症状が出たら自分の部屋だけがつまっている訳ではなく、他の部屋も同じような症状になっている可能性があります。
(対処方法)まずは、自分の部屋の上と下の部屋を調べる必要があります。
上下の部屋に自分の部屋と同じ症状が出ていたら、自力での作業は避けて水道業者に依頼し、プロに作業してもらいましょう。このパターンでは、プロの私達でも難工事になり、それなりの専門の道具と経験を必要とし、改善するには作業時間もかかります。
2-3便器に落下物の可能性
とにかく自分は覚えがないがトイレの水を流すとスッキリ流れない。なんとなく流れるけど、いつもみたいな流れ方ではない。こんな症状の時には便器内に何か固形物、異物が入り込んだ可能性が高いと思います。通常、トイレットペーパーの使いすぎやトイレ用お掃除シートなどを詰まらせた場合には、ほとんど水位が下がらず、便器になみなみになっている状態を維持して、かりに水位が下がったとしても、かなり時間かかるはずです。固形物、異物によりトイレの流れ方がおかしい場合には、水だけ流すとなんとなく流れていくけど、トイレットペーパーや排泄物を流すと水分は減っていくけどあとのものは流れきらない。こんな症状になります。
(対処方法)水を止めて便器を脱着し、落下物を取り除く必要があります。作業の経験がない方には自力で直すことは難しいと言えます。専門の水道業者に依頼しましょう。

まとめ
長年使用しているトイレが最近頻繁につまりやすくなったと感じたら、それは便器を交換するタイミングです。むしろトイレが限界点を超えています。いち早く便器の交換を依頼しましょう。また築年数のあさい住宅では排水管のつまり、便器内に何か固形物、異物が知らぬまに混入した可能性を考え、あまり自力での作業をせずプロに依頼して、とりあえず原因を見極めてもらう必要は絶対的にあると思います。時として自力での作業がことを悪化しせてしまうことも少なくありません。

トイレのつまりを溶かして解消させる方法

トイレのつまりの原因を溶かす方法

トイレがつまった時にはいくつかのパターンがあります。例えば代表的なものはトイレットペーパーを使い過ぎてトイレがつまってしまった場合、ペットの排泄物を流したらトイレがつまった、トイレ用お掃除シートを流したらつまった。などなどつまりの原因も様々です。そんなトイレのつまりを溶かして直す方法があると言う話を最近よく聞きます。実際に電話問い合わせで、トイレットペーパーを1度に沢山流したらトイレがつまってしまって、何か溶かして直す方法があると聞いたけどやり方を教えてくださいと言われる方が増えています。では実際にトイレのつまりを溶かして直す方法をいくつかご紹介して行きます。

[実際には]
トイレのつまりを溶かして直すと言いますが、基本的にはキレイに溶かして流れると言うイメージではなく、つまってしまったものを少し柔らかくして動きやすくするといった感じです。トイレットペーパー、お掃除シートでトイレをつまらせてしまった時に洗剤や薬剤だけによる除去作業がありますが、それなりに時間がかかったり、他に道具もプラスして作業する必要がある場合も少なくありません。では、いろいろなトイレつまりの原因をいくつかに分けて、つまりを溶かして直す、詰まったものを柔らかくして解消させる方法などをいくつかご紹介します。

1、トイレットペーパーを使い過ぎた時に溶かして直す方法

熱いお湯を使ってつまりを溶かす方法があります。しかし、トイレつまりの原因がトイレットペーパーもしくはお掃除シートに限ります。

1-1、トイレットペーパーによりトイレがつまった場合。
まずお湯を用意しましょう。一般的には60度までと言いますが、もう少し熱くても大丈夫です。ただ沸騰したお湯はあつすぎです。寒い時期だと便器にヒビが入る可能性もあります。60から70度くらいがちょうどいい感じです。 普通のヤカンに一杯から二杯ほどつまっている便器に入れていきます。ポイント、この時便器内に溜まっている排泄物、汚水などはあらかじめある程度取り除いておいて下さい。時間は1から2時間くらいで自然に流れます。
もし、この作業で直らない時は重曹を軽くひと握り、お酢を100cc前後入れて1時間放置して、つまりが改善していなければ熱いお湯をヤカンに一杯から二杯便器に流し入れてください。よほどトイレットペーパーを1度に流し過ぎていなければ、この作業でつまりは改善されるでしょう。
それでもまだトイレのつまりが解消されない時には、薬剤処理もしくは専用の機材、道具を使わないとつまりが解消されないことも十分にあります。

1-2、お掃除シートを流しトイレをつまらせてしまった場合。
お掃除シートを流しトイレがつまった場合でも、熱いお湯で直せます。しかしお掃除シートを溶かすと言うより柔らかくして便器内の排水路で動きやすくする感じです。お湯は60から70度くらいで良い感じです。熱いお湯が準備出来たら便器の穴に向けてお湯をヤカンに一杯から二杯入れます。この後、2から4時間前後放置したら勝手につまりが解消していることもあります。もしこの作業をしてつまりが解消されない時には、重曹と酢を便器に入れ、もう一度熱いお湯を流し入れたら1時間から2時間くらいでつまりが解消されでしょう。
この作業でもつまりが解消されない場合には薬剤を使わないと、お掃除シートを溶かすことは難しいでしょう。薬剤はppスルーFまたはKでしょう。どちらもかなり強い薬剤ですので、使用の時には部屋の空気の入れ替え、手袋、マスクはあった方が良いです。

2、トイレのつまりを溶かして直せない物

トイレのつまりにもいろいろなパターンがありますね。トイレつまりの原因の上位にランキングされるものから順に溶かして直せない物を紹介します。

・尿検査カップ
・オムツ、生理用ナプキン
・食べ物
・タオル、雑巾、ハンカチ
・携帯、おもちゃ、タワシ、砂、プラスティク類
これらの物は重曹や酢はもちろん、洗剤、薬剤でも溶かして流すことは不可能と言えます。また固形物は基本的に溶かして流すことは不可能となります。

まとめ

トイレのつまりを溶して直す方法は、あくまでもトイレットペーパーを少し使い過ぎた程度なら効果アリの方法でしたが、熱いお湯と重曹、酢などを使ってペーパーを溶かすイメージで解消される場合もぜんぜんあります。しかし、激つまりの様なトイレットペーパーのつまりでは効果は薄いでしょう。固形物では、強い薬剤でも効果はなく、便器を脱着して落下物を取り除かない限り、トイレのつまりを抜本的に解消されることはありません。時と場合によって自力で作業して良い程度のつまりなのか、プロにお願いしないとダメなものか、見極める必要があります。ある程度自力で作業したら、あまり無理せず専門の業者に依頼することオススメ致します。

トイレのつまりを業者に依頼して便器を外した時の料金とは

トイレのつまりで便器を取り外した時の料金

トイレがつまってしまい、自力であれこれ作業してみたけど、やはり直らない。仕方なく専門の業者に依頼すると、作業員の方がトイレの便器を取り外し、つまっているものを取り除く必要があると言う。料金を聞くと、かなり高い金額を提示している。
いったい便器外すと料金はどのくらいが相場なのか、時間はどのくらいかかるものか、知りたくなりますよね。今回はこのような質問にお答えしたいと思います。

1、トイレのつまりで便器を取り外し作業する必要がある場合

まずはじめに、便器の脱着作業が必要になるパターンを紹介します。
・トイレットペーパーの使い過ぎによる激つまりの場合
・お掃除シートによる激つまりの場合
・尿検査カップを流してつまった場合
・オムツ、ナプキン類を流してつまった場合
・掃除道具(歯ブラシ、タワシ、雑巾)などでつまった場合
・芳香剤、トイレットペーパーの芯
・携帯電話、USB、カード類、メガネ
・子供のオモチャ、ペットの砂
上記にあるこれらの落下物によるつまり、激つまりでは便器を取り外し便器内の排水路などにつまっている物を取り除く必要があります。もっと言えば便器を取り外さないと改善は不可能と言えます。

2、トイレのつまりで便器を脱着作業した時の料金

先程、紹介した便器を脱着しなければ、つまりを解消出来ない場合、いったいどのくらい料金が発生するのか気になりますね。
では具体的な適正料金を紹介します。

全国平均便器脱着作業料金 18,000円から25,000円になります。
平均賃金単価では便器の脱着作業料金がこれより高すぎても、安すぎてもオカシイと言えます。

(ポイント)
あくまでも便器を脱着するだけの料金になります。便器を取り外し、その先の作業方法や使う道具によって料金は加算される業者も少なくありません。また、時間で料金が追加される業者もあります。あらかじめ依頼する時には確認しておいた方が良いでしょう。

よくある実例

基本料金 (諸経費) 1,980円
便器脱着作業料金 18,000円
ワイヤートーラー作業料金 14,000円
合計 33,980円 消費税8% 2,718円
総合計 36,698円

3、トイレの便器を脱着する作業内容とは

便器を脱着すると言われても初めてのことなので、実際にどんな作業をするのか知らない方がほとんどだと思います。では実際に便器脱着作業の内容を説明します。

3-1、洋式トイレ便器 床フランジの場合

洋式トイレにも便器を取る付ける際に大きく分けて2つの種類があります。
まずは床フランジ、ガスケットの場合には、便器と床下にある排水管を繋ぐ場所に床フランジを設置して、その上にガスケットを置いて便器と接着させる構造になっています。一度便器を取り外すとガスケットを交換する必要があります。便器脱着料金とガスケット交換料金が発生します。
これが床フランジタイプの便器脱着作業になります。

3-2、床フランジとは
床フランジとは床下から伸びる排水管に便器と接続するための部品になります。

3-3、ガスケットとは
ドーナツと形も大きさも似ています。
特徴は指で触るとかなりべとべとしています。このガスケットを床フランジの上に乗せて便器の下側にある穴と接続する構造になっています。ガスケットは言ってみれば、べとべとしたパッキンです。

3-4、洋式トイレ便器リモデル排水アジャスターの場合

次に紹介するのは、便器の脱着作業としては楽で料金も安くすむリモデル排水アジャスターの場合。便器を取り外す時にわざわざ部品を交換しなくてよいので経費もかからず作業も簡単です。落下物もこのアジャスターのパット上に乗っかっているパターンが多く便器を持ち上げたらすぐに落下物を除去できます。接着するタイプではないので、何度でも脱着が可能になります。
便器を固定してあるネジを外して便器を持ち上げるだけで落下物を除去出来ます。もとに戻す時にも便器の穴と排水アジャスターを接続してネジを止めるだけ。

3-5、リモデル排水アジャスターとは

トイレによって室内の排水管の位置が異なるため、リモデル排水アジャスターを使い便器を取り付ける際に排水管の位置を定めるために必要なアイテムになります。また
便器を設置する位置は背中側の壁から数センチの場所が良いとされています。この時にリモデル排水アジャスターが必要になります。

まとめ

現場作業員による判断にもよりますが、たとえトイレットペーパーの使い過ぎでトイレがつまった場合でも、便器を取り外し作業しないと改善は難しい場合もあります。

便器脱着作業の内容など少しはお分かりいただけたでしょうか。
トイレがつまったくらいで料金が高いと言われる方も多いですが、自力で直せないのであれば専門のプロに依頼して直してもらうしか方法はありません。プロの職人さんでも便器は陶器で出来ているので重く、なおかつ便器には大腸菌、ばい菌がウヨウヨしています。しかも便器脱着のスキルも必要なため料金は高額になります。ご理解が必要にもなります。

トイレつまりの料金相場

トイレのつまりで業者に依頼すると相場はどのくらいなのか

トイレのつまりで業者に依頼した時の相場

トイレがつまって専門の業者に頼もうと水道業者を探してみたけど、思ったより沢山会社がありすぎて、どの会社にすれば良いのか、そもそも料金ってどんな感じ何だろう。どのくらいの時間で来てくれるのだろう。料金と時間、1番気になるポイントですよね。
そこでトイレのつまりで業者に依頼した時の相場をつまりの原因に分けて、なるべくわかりやすく紹介していきたいと思います。

1、トイレつまりの原因と相場

1-1 、トイレットペーパー

トイレットペーパーが原因でトイレをつまらせたのであれば、なんと言ってもトイレットペーパーの使い過ぎが原因でトイレがつまってしまうパターンです。簡単に思うかもしれないけど大きく分けて3段階ある。軽度のつまり、中度のつまり、激つまり。これにより料金は異なります。

1-1-1
軽度のトイレつまり
(原因)トイレットペーパーを少し使い過ぎた程度
料金相場 7,000円から8,000円
使用する道具 薬剤処理、圧力ローポンプ
作業内容 *つまっている便器に薬剤を流し入れ20分から30分で改善する場合と圧力ローポンプで一気につまりを解消出来た場合
作業時間 5分から30分前後

1-1-2
中度のトイレつまり
(原因)トイレットペーパーを1度に大量に流した、硬く丸めて流した
料金相場 7,000円から15,000円
使用する道具 薬剤処理、圧力ローポンプ、ワイヤートーラー
作業時間 5分から30分前後
作業内容
圧力ローポンプ作業を繰り返したが改善に至らず、追加でワイヤートーラー作業をした場合の料金は15,000円以上になる業者もあります。ワイヤーのメーター数、時間延長などで追加料金が発生するケースも、あらかじめ確認しておきましょう。

1-1-3
激つまり
(原因)トイレットペーパーを1度に大量に流した、硬く丸めたり 折りたたんで大量に流した
料金相場 18,000円から30,000円前後
使用する道具と内容 圧力ローポンプ、ワイヤートーラー、便器脱着作業
作業内容
トイレットペーパーのつまりとはいえ、あまりにも1度に大量に流してしまうと便器内の排水路を完全に塞いでしまい、圧力ローポンプ、ワイヤートーラー作業ではビクともしない時には、便器を外して出口側の穴からトイレットペーパーを掻き出す作業をしなければ直せない場合の料金は30,000円前後になると予想されます。

1-2、トイレ用お掃除シート

トイレ用お掃除シートを流してトイレをつまらせてしまった場合でも、軽くつまったのか、中度のつまりか、大量に流して激つまりを起こしているのかで料金は異なり、使う道具によっても違います。

1-2-1
軽度のつまり
(原因)お掃除シートを少し流してトイレがつまった程度
料金相場 7,000円から8,000円前後
使用する道具 薬剤処理、圧力ローポンプ
作業内容 *つまっている便器に薬剤を流し入れ少し時間をおいてから圧力ローポンプ作業で解消した場合
作業時間 5分から30分前後

1-2-2
中度のつまり
(原因)お掃除シートをトイレットペーパーと一緒に流した。2から3枚以上流した
料金相場 8,000円から16,000円前後
使用する道具 圧力ローポンプ、ワイヤートーラー
作業時間20分から60分前後
作業内容
圧力ローポンプとワイヤートーラー作業の両方とも行った場合には、16,000円以上かかる場合もあります。

1-2-3
激つまり
(原因)お掃除シートを1度に大量に流した。トイレットペーパーも一緒に流した
料金相場 8,000円から30,000円以上
使用する道具と作業内容
圧力ローポンプ、ワイヤートーラー、便器脱着作業
圧力ローポンプでつまりが改善すれば8,000円前後で終わり、ワイヤートーラー作業、便器脱着作業になると30,000円以上になることも予想されます。
作業内容
トイレに流せるお掃除シートも2枚程度までなら、トイレのつまりを起こすこともないかと思いますが、お掃除シートはトイレットペーパーよりかなり水に溶けずらいので、便器を脱着し、便器下側の穴からシートをかき出さないと改善しないこともよくあります。
作業時間20分から60分前後

1-3、オムツ、ナプキン類

子供用オムツ、産後に使用するオムツ、高齢者向けのオムツ、生理用ナプキン類。
これらの落下物によるトイレのつまりは、便器脱着作業が必要になります。取り除かない限り抜本的な改善には至らず、料金は高額になる恐れがあるでしょう。
また、取り除くことが出来ないこともあり、便器を交換するしか方法ない場合もあります。

1-3-1
(原因)トイレにオムツを流した
料金相場 30,000円から50,000円前後
使用する道具と作業内容
圧力ローポンプ、ワイヤートーラー、便器脱着作業
作業内容
便器内に引っかかっているオムツを便器を外して出口側の穴からワイヤートーラーを使い、かき出す作業

オムツは水分を吸収する為に作られているのでトイレに流してから時間が経てば経つほど水分を吸収してパンパンにふくれ上がり便器内の排水路にピッタリはまってしまい場合によっては取り出せなくなります。
料金は高額になりかねないですが、トイレにオムツ類を流してしまった場合にはいち早く専門の業者に依頼されてください。
作業時間 1時間から2時間

1-3-2
(原因)
トイレにナプキン類を流した
料金相場 30,000円から50,000円前後
使用する道具と作業内容
圧力ローポンプ、便器脱着作業、ワイヤートーラー
[料金相場のポイント]
圧力ローポンプでナプキン類を押していき、便器を外して便器の出口付近にナプキンがあり簡単に取り除くことが出来たら料金は30,000円以内でおさまる場合もあります。
作業内容
便器を外して便器の出口側の穴からナプキンをかき出す作業。

生理用ナプキン類もオムツと同様、水分をとことん吸収するため、出来るだけ早く処理した方が良いです。しかし、自力での作業はお勧めできません。理由は便器を脱着する手順とスキルが必要になり、トイレのタイプによって作業内容も異なり、部品の交換などが必要になったりと、この様な現場での経験がないと無理と言えます。
もちろんナプキン類も便器内の排水路から取り出せない事態になれば便器を交換するしか方法はありません。
作業時間1時間から2時間以上

1-4、携帯電話、オモチャ
うっかりしてトイレに携帯電話を落としてしまった時と、子供がトイレにオモチャを流してしまった場合に便器の流れて行く穴をのぞいて落とした物が見えていれば、何とか自力で取り出せると思います。しかし便器の穴をのぞいて携帯電話やオモチャが見えない場合には自力で作業はせずに、専門の業者に依頼されることをお勧め致します。

1-4-1
(原因)
トイレに携帯電話を落として流した
料金相場25,000円から40,000円前後
[料金相場のポイント]
便器を外して簡単に携帯電話を押し出すことが出来れば料金は25,000円前後でおさまるでしょう。しかし追加で、あれこれ道具を使う場合には料金相場は35,000円前後から40,000円前後になると予想されます。
使用する道具と作業内容
便器脱着作業、ワイヤートーラー、場合によっては圧力ローポンプ
作業内容
便器を外して便器の出口側の穴から携帯電話を取り出す作業。圧力ローポンプで携帯電話を押し出す方法とワイヤートーラーを使い携帯電話を取り出す方法。
作業時間 1時間から2時間前後

1-4-2
(原因)
子供がトイレにオモチャを流した
料金相場 25,000円から40,000円前後
[料金相場のポイント]
こちらも便器を外して簡単にオモチャが取り出せるようであれば料金は25,000円前後でおさまるでしょう。しかし便器を外してなかなかオモチャが取り除けずあれこれ道具を追加していくと料金は35,000円から40,000円前後になるのが相場です。
使用する道具
圧力ローポンプ、ワイヤートーラー、便器脱着作業
作業内容
オモチャは便器内の排水路に引っかかっていることが多く、ワイヤーを通してオモチャを送り出す作業になります。意外と小さすぎるオモチャが排水路にカチッと引っかかっると、取り除くことが難しくなります。
作業時間1時間から2時間前後

1-5、食べ物、食べ残し
トイレは何でも流せる。と、思っている方は間違っています。近年で食べ残した物をトイレに流す方が増えています。いちいちゴミを分別してゴミ出しがめんどくさいなどの理由も少なくない。便器の構造上、食べ残しを流していると油汚れや食べカスが便器内排水路の溜まりやすい場所に溜まって行き便器を外して取り除く作業が必要になります。またまた今回、初めて食べ物をトイレに流した場合であれば簡単な作業で直ることもあります。

1-5-1
(原因)
食べ物、食べ残しを流した
料金相場 8,000円から35,000円前後
[料金相場のポイント]
薬剤処理か圧力ローポンプの作業までならば8,000円前後でおさまるでしょう。
しかし、追加作業が必要になった場合には35,000円前後かかるのが相場です。
使用する道具
圧力ローポンプ、ワイヤートーラー、便器脱着作業
作業内容
圧力ローポンプでつまっている食べ残しを水の圧力を使って吹き飛ばす作業。
圧力ローポンプで直らないので便器を外してワイヤートーラーでつまりを除去します。
作業時間20分前後から1時間半前後

1-6、ペットの排泄物、砂
ペットの排泄物と言ってもいろいろなペットがいますが、現場で最も多いのが犬と猫です。この犬と猫の排泄物は人間の排泄物より硬いのが特徴、トイレットペーパーや砂などと一緒に流してしまうとトイレがつまってしまいます。軽度のつまり方であれば自力でもなんとか解消出来たりしますが、あまりにも1度に流してしまうと専門の業者でないと直せないこともよくあります。

1-6-1軽度のつまり 

(原因)ペットの排泄物を流した、砂を流した。
料金相場 7,000円から18,000円前後
[料金相場のポイント]
圧力ローポンプ作業で直せれば7,000円から8,000円前後が相場でしょう。
それ以外の道具を追加した場合には料金が18,000円前後になることもあります。
使用する道具
圧力ローポンプ、ワイヤートーラー
作業内容
圧力ローポンプでつまりを解消するか、ワイヤートーラーを使いつまりを砕くか作業

作業時間 15分から45分前後

1-7 トイレットペーパーの芯
トイレットペーパーの芯をトイレに流してしまい、トイレをつまらせたた場合には時間が経てば経つほど簡単に直る確率は高くなります。トイレットペーパーの芯に水が吸収されると柔らかくなり圧力ローポンプで一気に解消できるパターンが多いですね。使用を置けば、便器を外して取り除く作業には至らないでしょう。

1-7-1
(原因)
トイレットペーパーの芯をトイレに流した
料金相場 8,000円から30,000円前後
[料金相場のポイント]
圧力ローポンプでつまりを一気に解消できれば8,000円前後ですね。しかしワイヤートーラー作業を行ったり、便器脱着作業を行えば料金は30,000円前後かかる場合もあります。
使用する道具
圧力ローポンプ、ワイヤートーラー、便器脱着
作業内容
圧力ローポンプで一気に解消
便器を外す作業になれば便器内の排水路に引っかかっているトイレットペーパーの芯をワイヤーなどで取り除く作業
作業時間 15分から1時間前後

1-8 雑巾、タワシ

トイレの掃除に気合いが入り過ぎて雑巾を流してしまった。これまたタワシでゴシゴシ便器を磨いていたらタワシを流してしまった。こんなパターンで業者に依頼したら相場ってどれくらいなのかぁ。雑巾とタワシ、どちらも掃除の道具ですが処理する内容と使う道具が違います。これにより料金も異なります。

1-8-1
(原因)
トイレに雑巾を流した
料金相場 8,000円前後から20,000円前後
[料金相場のポイント]
トイレに雑巾を流した場合の処置が簡単に済めば8,000円前後でおさまるでしょう。しかし、便器を外して落下した雑巾を取り除く作業が必要になると料金は20,000円前後かかる場合もあります。
使用する道具と作業内容
圧力ローポンプ、ワイヤートーラー、便器脱着作業
作業内容
圧力ローポンプで一気に雑巾を流す作業。
便器を外して落下した雑巾をワイヤーに引っ掛けて取り除く作業
作業時間 15分から1時間前後

1-8-2
(原因)
トイレにタワシを流した
料金相場 20,000円前後から40,000円前後
[料金相場のポイント]
タワシは圧力ローポンプで解消は難しいです。どうしてもタワシの大きさだと便器内から圧力だけで通過させるのは難しく、便器を外して取り除く必要があります。料金は高額になります。
使用する道具と作業内容
圧力ローポンプ、ワイヤートーラー、便器脱着作業
作業内容
便器を外して落下したタワシを便器の裏側からワイヤーを使って除去します。
作業時間 1時間から2時間

1-9 尿検査カップ、芳香剤、

ちょっとした油断なのか、尿検査カップもかなり問い合わせの多いトイレの落し物です。尿検査カップも自力で作業するのは避けた方が無難です。ラバーカップや薬剤を使用したところで流れて行くことはありません。 トイレの手洗いのところに置く芳香剤も中身を交換する時によく落し、流してしまう方がいます。そんな時も自力で作業はせずに、いち早く専門の業者に依頼されることをお勧め致します。

1-9-1
(原因)
トイレに尿検査カップを流した
料金相場 18,000円から30,000円前後
[料金相場のポイント]
便器脱着作業は必ず必要になりますが、短時間で簡単に取り出すことができたら18,000円前後でおさまるでしょう。しかし、追加で道具をあれこれ使用すると料金は30,000円前後は覚悟しないとでしょう
使用する道具と作業内容
便器脱着作業、ワイヤートーラー、圧力ローポンプ、ペンチ
作業内容
便器を外して落下した尿検査カップをワイヤートーラーを使い押し出し、ペンチで挟んで取り除く作業、時には圧力ローポンプで一気に押し出す方法
作業時間 1時間から2時間前後

1-9-2
(原因)
トイレに芳香剤を流した
料金相場18,000円から30,000円前後
[料金相場のポイント]
便器脱着作業は必ず必要になりますが、短時間で簡単に取り出すことができたら18,000円前後でおさまるでしょう。しかし、追加で道具をあれこれ使用すると料金は30,000円前後は覚悟しないとでしょう。
使用する道具と作業内容
便器脱着作業、ワイヤートーラー、圧力ローポンプ、ペンチ
作業内容
便器を外して落下し芳香剤をワイヤートーラーを使い押し出し、ペンチで挟んで取り除く作業、時には圧力ローポンプで一気に押し出す方法
作業時間 1時間から2時間前後

まとめ

いかがでしたか。自分の探しているトイレのつまりの症状はありましたか。
トイレのつまり方で料金もかなり異なりますし、作業員の判断にもよりますが、作業内容により作業時間と使う道具も異なります。今回 紹介した内容の料金相場ですが、緊急対応水道業者の一般的相場と、国や各市町村で定められている平均作業単価に基づいたものであり、業者に料金は異なります。
ひとつ言えるのは、これより高くても安くても オカシイ と 言うことになります。いずれにしても、トイレのつまりにお金をかけたくないものです。

トイレがつまった時にバケツで直す方法

トイレのつまりをバケツで直す方法

毎日の生活の中では、仕事、時間に追われる日々の過ごし方にあると言っても間違いないでしょう。そんな生活の中で災害はもちろんのこと家内でのトラブルにも事前に準備をしっかりしている人は意外と少ないみたいです。実際に災害グッズなど準備していますか?とアンケートを行ったところ、準備していると答えた人32.5パーセント、準備していないと答えた人63.4パーセント、わからないは4.1パーセントであった。これを見てもわかるように家内トラブルの備えなどはもっと少ない数字と言えます。家内のトラブルと言えばトイレのつまりもそのひとつですね。トイレのつまりに欠かせないのがラバーカップです。最近では薬剤によるつまり除去もネットなどで購入できるようになってきました。そんな備えをしていない方に、トイレがつまった時に専用の道具がなくても、自力で直す方法をお伝えしたいと思います。今回は家内にありがちなバケツを使ってトイレのつまりを解消させる方法にせまります。

用意する物

バケツ

1、トイレがつまった時にバケツで直せる内容

トイレがつまってバケツを使って直せるのは、全てのトイレつまりではなく、ごく一部のトイレつまりの原因に限ります。ではどんなトイレつまりならばバケツで直せるのか、トイレつまりの原因で上位に入るあたりから紹介します。

・トイレットペーパーの使い過ぎでトイレがつまってしまった場合

・トイレ用お掃除シートを流してトイレがつまってしまった場合

・ティッシュペーパーを流してトイレがつまってしまった場合

1-1 、トイレつまりをバケツで直せる原因の直し方

トイレのつまりをバケツで直す方法にも、直せる原因と直せない原因があります。今回はバケツで直せる内容をまとめて紹介します。トイレットペーパー、ティッシュペーパー、お掃除シートを流してトイレがつまってしまった場合にバケツで直す作業の仕方は同じです。はじめに、つまっている便器内の汚水、排泄物はできるだけ取り除いてから作業しましょう。バケツに7割ほど熱いお湯を入れます。お湯の温度は70度前後。次につまっている便器にバケツのお湯をいっきに入れていきます。軽度のつまりならば、この作業でつまりを解消できると思います。この作業でトイレのつまりが解消しない場合には、重曹、クエン酸、お酢、などを一緒に使いながら作業すると、つまりを解消できる確率はより高くなります。

写真の様にバケツに水を入れて水を流し入れる

1-2、トイレがつまった時にバケツで直せない原因

トイレのつまりをバケツで直すには、基本的に軽度のつまりに限ります。例えばトイレットペーパーをいつもより少し使い過ぎでしまった場合や、トイレ用お掃除シートとトイレットペーパーを一緒に流してつまった場合などは、バケツに熱いお湯を入れて便器に流し込めばトイレつまりを解消できるかと思います。しかし、それ以外の固形物、落下物によってトイレがつまった場合などは、バケツで水を流しても直りません。例えば、オムツ類、ナプキン類、子供のオモチャ、尿検査カップ、トイレットペーパーの芯、携帯電話、ボールペン、タワシ、芳香剤、雑巾、などはバケツで水を流して直せないジャンルになります。万が一、このような物を便器に落として流れてしまいトイレがつまってしまった場合には、自力での作業をやめていち早く専門の業者に依頼しましょう。自力で直そうと作業してしまうと、かえってつまりの症状が悪化してしまうこともあります。

まとめ

トイレをつまらせてしまった時に、バケツで直す方法はいかがでしたでしょうか。
バケツで直せるつまりの原因も限定的ですが、軽度のつまりであればやってみる価値はあると思いますし、解消できる場合も充分にあります。トイレットペーパーやお掃除シートなどでつまった場合には効果の高い作業になります。しかし、固形物などによるトイレつまりはバケツの作業では効果はありません。つまりの原因、内容によって作業をしてみてください。

トイレのつまりをバケツで直す方法

トイレのつまりをバケツで直す方法

毎日の生活の中では、仕事、時間に追われる日々の過ごし方にあると言っても間違いないでしょう。そんな生活の中で災害は
もちろんのこと家内でのトラブルにも事前に準備をしっかりしている人は意外と少ないみたいです。実際に災害グッズなど準備していますか?とアンケートを行ったところ、準備していると答えた人32.5パーセント、準備していないと答えた人63.4パーセント、わからないは4.1パーセントであった。これを見てもわかるように家内トラブルの備えなどはもっと少ない数字と言えます。家内のトラブルと言えばトイレのつまりもそのひとつですね。トイレのつまりに欠かせないのがラバーカップです。最近では薬剤によるつまり除去もネットなどで購入できるようになってきました。そんな備えをしていない方に、トイレがつまった時に専用の道具がなくても、自力でつまりを直す方法をお伝えしたいと思います。今回は家内にありがちなバケツを使ってトイレのつまりを解消させる方法にせまります。

用意する物

バケツ

1、トイレがつまった時にバケツで直せる内容

トイレがつまってバケツを使って直せるのは、全てのトイレつまりではなく、ごく一部のトイレつまりの原因に限ります。ではどんなトイレつまりならばバケツで直せるのか、トイレつまりの原因で上位に入るあたりから紹介します。

トイレットペーパーの使い過ぎでトイレがつまってしまった場合

・トイレ用お掃除シートを流してトイレがつまってしまった場合

・ティッシュペーパーを流してトイレがつまってしまった場合

1-1 、トイレつまりをバケツで直せる原因の直し方

トイレのつまりをバケツで直す方法にも、直せる原因と直せない原因があります。今回はバケツで直せる内容をまとめて紹介します。トイレットペーパー、ティッシュペーパー、お掃除シートを流してトイレがつまってしまった場合にバケツで直す作業の仕方は同じです。はじめに、つまっている便器内の汚水、排泄物はできるだけ取り除いてから作業しましょう。バケツに7割ほど熱いお湯を入れます。お湯の温度は70度前後。次につまっている便器にバケツのお湯をいっきに入れていきます。軽度のつまりならば、この作業でつまりを解消できると思います。この作業でトイレのつまりが解消しない場合には、重曹、クエン酸、お酢、などを一緒に使いながら作業すると、つまりを解消できる確率はより高くなります。

1-2、トイレがつまった時にバケツで直せない原因

トイレのつまりをバケツで直すには、基本的に軽度のつまりに限ります。例えばトイレットペーパーをいつもより少し使い過ぎでしまった場合や、トイレ用お掃除シートとトイレットペーパーを一緒に流してつまった場合などは、バケツに熱いお湯を入れて便器に流し込めばトイレつまりを解消できるかと思います。しかし、それ以外の固形物、落下物によってトイレがつまった場合などは、バケツで水を流しても直りません。例えば、オムツ類、ナプキン類、子供のオモチャ、尿検査カップ、トイレットペーパーの芯、携帯電話、ボールペン、タワシ、芳香剤、雑巾、などはバケツで水を流して直せないジャンルになります。万が一、このような物を便器に落として流れてしまいトイレがつまってしまった場合には、自力での作業をやめていち早く専門の業者に依頼しましょう。自力で直そうと作業してしまうと、かえってつまりの症状が悪化してしまうこともあります。

まとめ

トイレをつまらせてしまった時に、バケツで直す方法はいかがでしたでしょうか。
バケツで直せるつまりの原因も限定的ですが、軽度のつまりであればやってみる価値はあると思いますし、解消できる場合も充分にあります。トイレットペーパーやお掃除シートなどでつまった場合には効果の高い作業になります。しかし、固形物などによるトイレつまりはバケツの作業では効果はありません。つまりの原因、内容によって作業をしてみてください。

トイレのつまりが起きる便器の構造と仕組み

トイレのつまりを引き起こす便器の構造

誰もが一度は経験していると思うトイレのつまり。少しうっかりトイレットペーパーを使い過ぎて、1度に大量のペーパーを流してしまい、トイレをつまらせてしまった。時には子供がトイレにオモチャを流してしまい,つまってしまったなど原因は様々です。そもそも、トイレは何故つまりを引き起こすのか?あまり知っている人はいないかと思います。今回は様々な原因からトイレのつまりを引き起こす便器の構造についてお話ししたいと思います。

1、洋式トイレの構造

便器内部の画像

1-1 洋式トイレのつまりと構造の関係

便器内の排水路つまりを起こしやすい場所

洋式トイレの便器内には、水が常にある一定量溜まっていますね。この水があるおかげで排水管内の異臭、悪臭、小さな虫などの侵入を防いでくれています。しかし、この水が常に溜まるようにするには、便器内排水路をジェットコースターの線路のように曲がりくねらせる必要があります。その排水路のカーブはかなり激しく、場所によっては鋭角に曲がっている場所もあります。トイレのつまりを引き起こす原因の1番の理由はこの鋭角に曲がる排水路にあると言っても過言ではないでしょう。しかし、洋式トイレの構造は今のところ大きく変わっていき、急激に進化を遂げることは考えにくく、上手くお付き合いする。つまり使い方を工夫する必要があると言えるでしょう。

1-2 洋式トイレのつまりを予防する工夫

上記にもご紹介したように、洋式トイレの排水路は、ゆるやかに曲がっている場所もあれば鋭角に曲がる場所もあり、この急カーブに使い過ぎたトイレットペーパー、お掃除シート、固形物による落下物がつまりを起こします。では、つまりを起こさない為の工夫とは。 トイレットペーパーを数回に分けて流す。お掃除シートは数回ちぎって細かくしてから流す。トイレに小物を飾らない。トイレで小さな子供は遊ばせない。少し工夫と注意をするだけで、トイレのつまりを予防できます。

1-13 洋式トイレの構造と節水型

近年で話題の節水型トイレ。毎年のように洋式トイレの新機種には節水型がイチ押しアイテムになり、今では大で流しても3リットル以下のトイレも出てきました。
節水型トイレを使用すると、水道料金が安くなる。そんなパフォーマンスに気を取られ、水の量が少なくなればトイレはつまりやすくなる。そんな単純な心配は忘れてしまいます。 節水型トイレの構造は従来のトイレと比べて、はるかに便器内の排水路にある急カーブを極限までなくすことに成功し、少ない水の量でもスムーズに流れていくことが出来るようになりました。しかし、トイレの構造が進化しても、トイレのつまりは後をたちません。やはり古いトイレも、新しい節水型トイレも使い方に工夫は必要みたいです。そこで、節水型トイレの簡単なトイレつまり予防の方法を紹介します。 洋式トイレには、いつも予備の水が2から4リットル前後ある状態にあります。従って、トイレタンクにあるレバーを回す時に、7から8秒ほどレバーを回しっぱなしにすることでロータンク内にある予備の水も1度に流れ出し、流れる力が強くなり、つまりにくくなります。特に節水型トイレには効果ありますよ。

2、和式トイレの構造

近年ではあまり見かけなくなりつつある和式トイレ。しゃがんですることから、人体に良くないとされ、座ってする洋式トイレに変わっていきました。しかし、和式トイレの構造を考えると、洋式トイレに比べて簡単な作りと、なんと言っても排水路が太くてつまりを起こしにくい。流した時の水の量も14リットル前後あり、最適です。よほどの量を一度に流さなければ、まずつまりは起こさないです。万が一和式トイレがつまっても、少し圧力をかけてあげるだけで、つまりは解消できます。そんな和式トイレの構造を少しご紹介します。

2-1、和式トイレの構造とつまりの原因

上記にもご紹介したように、和式トイレは洋式トイレに比べて排水路のカーブもゆるやかで排水管も太く、つまりを起こしにくいトイレです。しかし、万が一和式トイレがつまってしまったら、ラバーカップを使いましょう。便器の穴に押し当て、しっかり圧力をかけていけばつまりは解消できます。

2-2、和式トイレの構造とつまりの予防

和式トイレでは、絶対に気を付けなければいけないことがあります。それは落下物[固形物]によるトイレのつまり。
これだけは絶対にさけなければいけないです。理由は、和式トイレの構造から落下物、固形物によるトイレつまりは、落下物を取り出す処置が出来ないことが多いからです。 洋式トイレでは、便器を脱着すればトイレの出口の穴から落下物を取り出せたり、入り口の穴に押し出したりすることが出来ます。しかし和式トイレは取り出す穴がないので、便器を破壊しない限り落下物を取り出すことは出来ません。携帯電話、芳香剤ケースごと、タワシ、スプレー缶のキャップ、尿検査カップなどなど。
固形物はまず取り出すことは無理です。和式トイレを使用する時には、充分に落下物には気を配りましょう。

まとめ

洋式トイレと和式トイレの違いと、つまりの関係。構造と予防策。トラブルを経験しないと、知ることはなかった内容だったと思います。便器内の排水路がS字以上に急カーブしている場所があるなど考えてもみないですよね。トラブルを予防するには、溶けやすいトイレットペーパーを使用したり、タンクのレバーを回したら、すぐにはなさず、7から8秒ほど回したままにすることで、予備の水が一度に流されることなど上手くトイレと付き合っていけば、トイレのトラブルを未然に防ぐことが出来ます。 是非お試しください。

トイレのつまりが寒さにより起きた時の対処法

冬場の寒さでトイレつまりが起きた時の対処法

2014年から2018年は寒波の年と言えるでしょう。関東地方では、東京都心にて1969年以来45年ぶりに積雪が25cmに! 埼玉の熊谷では60年ぶりに積雪40cmを、千葉では観測史上最大の積雪30cmを記録。また仙台市においては、積雪35cmという昭和11年2月以来、78年ぶりの積雪を記録。東京の練馬区、板橋区では−7度、−9度も記録した。このように年々加速している寒波と温暖化。これにより一般家庭の排水管のつまりも増えている傾向にあります。とは言え寒さでトイレがつまった時の対処法はなかなか知らないと思いますので、紹介したいと思います。

1、トイレの水が凍り詰まっていた時の対処法

あまりにも寒くてトイレの水が凍ってしまった。おまけにトイレも詰まってしまった。こんな時に思い浮かぶのはバナナで釘が打てます。ではなく、とりあえず熱いお湯を入れたら簡単な話しだと思っていませんか?それは間違えです。キンキンに冷えた便器に熱いお湯を入れてしまうと、便器は陶器なので、割れたりヒビが入ったりしますので、良い対処法とは言えません。適切な対応としては、40度前後のお湯をバケツに一杯ゆっくりと便器に流し入れたら良い対処法と言えます。トイレのつまりが直らない場合には、重曹とクエン酸などを使うと効果は高まります。

その後、いつもと変わらずトイレを通常通り使用しても問題ありません。

2、寒さによりトイレがつまった場合の対処法

基本的に寒さによりトイレがつまることは、集合住宅、戸建て住宅においてもほとんどありません。もし寒さが原因でトイレがつまるとするならば、室内の温度がマイナス5度以下にならないと起こらない現象です。家の中が、マイナス5度以下で生活している方はまずいないでしょう。それでも寒さによりトイレがつまったならば、家の外にある排水管に、なんらかのトラブルが起きた可能性が高いです。戸建て住宅であれば、家の外に出て排水管の丸い蓋〔マスの蓋〕を開けて確認してみること。寒さにより排水管の水などが凍っていたら、60度前後のお湯を流し入れ、固まりを溶かしてください。その後、トイレを通常通り使用しても問題ありません。

[寒さにより実際に起こった事例         

ここで寒さにより実際に起こったトイレのトラブルを紹介したいと思います。冬場の出張の為、10日間ほど留守にして帰宅すると、トイレが使えない?トイレのレバーも回らないし、水も出ない?慌てて業者に依頼すると、寒さでトイレのタンク内に入っている水が凍ってしまい水が流れない状態。しかも便器にいつも溜まっている水も凍っていた。来て頂いた業者さんにお願いして40分ほどで使える状態にしてもらいました。

寒さでトイレが使えない時の簡単な対処法

寒さでトイレが使えない場合には、まず部屋の温度を上げることにあります。次に、ぬるいお湯(40度前後)を使い、あまりいっきに便器を温め過ぎず、ゆっくりと便器に流し込み作業しましょう。☆いきなり熱いお湯を便器に流し入れると、便器にヒビが入ったり、割れてしまう恐れがありますので、注意しながら作業を行ってください。

まとめ

近年では、温暖化の影に氷河期が来る?とか、2014年からはフォトンベルトに突入した地球は氷河期に向かっていると、独立系の研究機関では話題になっています。これからの冬場のシーズンでは、寒さでトイレの水が凍って流れないトラブルも増えてくるかもしれません。豆知識として、覚えておいた方が良いかもしれないですね。

トイレが詰まった時に便器から水が溢れた時の対処法

 

トイレのつまりが便器から溢れた時の対処法

トイレをつまらせた時は、誰しも慌てたり、焦ってしまったり、どうすればいいか不安になったりしますね。とは言え、便器には並々になった汚水が今にも溢れ出しそうな状態。なんとか自力で直そうと、あまり考えず行動する方は、とりあえずラバーカップでガバガバやればいいか?と作業を始めます。作業をしていると便器から汚水が溢れ出してきて、床が水浸しになってしまった。こうなると焦りも不安もいっそう高まります。今回紹介するのはトイレがつまり便器から汚水が溢れ出してしまう理由と対処法をお伝え致します。とりあえずいったん落ち着きましょう。

1、トイレ便器から汚水が溢れ出す理由

トイレのつまりで知っておかなければならないのが、便器から汚水が溢れ出してしまう理由です。 トイレがつまったけどなぜ便器から汚水が溢れ出してしまうのか、あまり一般の方はその理由まで知らないと思います。しかし、その理由は意外と簡単だったりします。

1-1 、トイレ便器から汚水が溢れ出す理由その⒈

トイレがつまっていて、汚水が便器内に溜まっている状態から、トイレの水をまた流してしまうからです。もともと便器内には溜まっていた汚水があるので、その状態から水を流してしまうと、便器から汚水が溢れ出してきます。慌てていると、少し考えたらわかりそうなことも、ついまた水を流してしまう、そんな方の事例も少なくありません。これにより便器から汚水が溢れ出してきます。トイレがつまった時には、何度も水を流すのは厳禁。

1-2、トイレ便器から汚水が溢れ出す理由その⒉

トイレがつまった時に、便器から水が溢れてしまう理由に、トイレの機種が原因のことがあります。例えば、全自動タンクレスタイプのトイレ、あるいは人が便器から離れると、勝手に水が流れたりするセンサータイプのトイレ、このようなトイレは便器から水が溢れ出すことがあります。もう、お分かりだと思いますが、トイレがつまって自力であれこれ作業していると、つまっているトイレのセンサーが勝手に反応してしまうことで、水が流れ出し便器から溢れ出すといった感じです。タンクレスタイプの洋式トイレ、センサーで感知し、人が便器から離れると水が流れ出してくるタイプの場合には、トイレがつまった時は、まず、トイレのタイプにもよりますが、壁についているリモコンの電源を切ることが大切です。電源を切ることで、水は手動でないと流れ出なくなります。

2、トイレの構造と便器から水が溢れ出す関係

トイレの機種も数百種類以上あると言われていますが、どのトイレにも共通点があり、その中でも和式トイレ、洋式トイレ共に便器から水が溢れ出してしまうようには設計されていません。トイレタンクには、便器内の面積以上に水は溜まらないように設計してある為、つまっているトイレに続けて水を流さなければ、便器から水が溢れ出すことはありません。 便器内にいつも溜まっている水の量が多い時に、水を流すと便器から水が溢れます。

3、トイレを使っていないのに水が溢れ出す

ここで一つ、トイレから水が溢れ出す不思議な現象を紹介しましょう。 ある日、突然、トイレから音がして水が溢れ出してきた?水がゴボゴボと音を立てて、誰もトイレを使っていないのに?こんな場合もあります。これは特に戸建て住宅に起こる症状です。 理由は様々ですが、いくつかのパターンがあります。 大雨の日になる場合、建物の排水管が全体的につまっている場合、エア抜きがしっかり出来ていない場合。これらを簡単に説明しましょう。

3-1、大雨の日にトイレから水が溢れ出す

戸建て住宅では、下水道が各市町村でまかなっている場合と、浄化槽が庭に設置してある場合と大きく分けて二つあります。このどちらのタイプでも起こる症状です。大雨が降ると、本下水道管の排水が間に合わなくなり、家内の排水管まで逆流してくると、トイレがゴボゴボと音を立てて、時には便器から水が溢れ出すこともあります。こんな時は、少し冷静になって、雨が落ち着くのを待つと症状がおさまってきます。
しかし、雨がやんでもトイレから音がしたり、水が流れ出してくるときには、水道事業に依頼してください。

3-2、家の排水管が全体的につまっている場合
家の外に設置してある排水管が、全体的につまっている場合でも、トイレから音がしたり、水が流れ出してくる場合もあります。自力で出来ることは、家の敷地内にある排水管を点検できる蓋がいくつかあるので、全て開けて確認すること。つまっている場合には、専門の水道業者に依頼してください。

3-3、エア抜きの故障

建物にはエア抜きと言われる煙突が設置してあります。エア抜きとは、建物の内部で排水する時に重要な役割を果たしていて、空気の通り道を作ってくれています。空気の流れが悪いと、トイレはもちろん室内の排水は全て流れていかなくなります。マンションやアパートなどの集合住宅では、玄関のドアを開ける時に、重くてなかなか開かない時などの経験をしたことあると思いますが、あの現象も、室内の空気の流れが悪くなると起こります。空気の流れがないとなぜ排水できないか、簡単に説明すると、ストローに水を入れ、片方の穴を指で押さえると、水はストローから流れません。指をはなせば水はストローから流れ出します。これが空気の通り道になります。これが建物で起こると便器から水が溢れ出すこともあります。 こんな症状の場合には、エア抜きの修理が必要になるので、いち早く専門の水道事業に依頼してください。

まとめ

トイレから水が溢れ出す理由とその原因。意外と自力で出来ることは少ないですが、上記の内容を読んでみると、専門の知識や経験を兼ね備えたプロの作業員が必要とわかって頂けましたか。目の前で便器には並々になった汚水が溜まり、今にも溢れ出しそう、でもここは冷静になって行動することが大切。状況によってはラバーカップでガバガバと作業して、逆流がひどくなることもあります。特に何もしていないのにトイレがつまって、しかも勝手に水が流れ出してくる場合などには、いち早く専門の水道事業に依頼してください。

トイレのつまりを一晩放置したらどうなるか

トイレが詰まって一晩たつとどうなるか

突然トイレが詰まってしまった。自力で直そうと道具を探したが見あたらず、夜も遅いのでとりあえず明日また考えよう。しかし一晩このま放置して大丈夫だろうか。放置したらどうなるのか。あれこれ心配になります。では実際に詰まったトイレを一晩放置したらどうなるのか紹介します。

1、トイレのつまりを放置したらどうなるか

1-1 トイレットペーパーを詰まらせて一晩放置したらどうなるか

トイレットペーパーを使い過ぎてトイレが詰まった場合に一晩放置したらどうなるか、また放置して大丈夫なのか。
答えは大丈夫です。 トイレットペーパーは水に溶けていくように作られてあので、時間がたてばたつほど直る率は高くなります。詰まってから少し時間に余裕があれば、数時間でも、一晩でも放置した方が良い結果につながります。

1-2、トイレ用お掃除シートを詰まらせて一晩放置したらどうなるか

トイレ用お掃除シートも、一様に水に溶けていくように作られていますが、トイレットペーパーに比べると数倍溶けにくいと言われています。では一晩放置して大丈夫なのか。答えは大丈夫です。むしろ一晩放置してからラバーカップなどで作業した方が良い結果につながります。

1-3、尿検査カップ、芳香剤をトイレに流して詰まらせ一晩放置したらどうなるか

尿検査カップ、芳香剤はその素材がプラスティック製ですので、水に溶かすと言うより取り出すといった考え方になります。尿検査カップは圧力ポンプのような道具であれば押し出して流れて行くこともあります。一方で芳香剤を流してしまい、和式トイレが詰まってしまうと工事してと取り出すしかないでしょう。

まとめ

和式トイレに落下物によって詰まりを起こした場合には、排水路のどこかに引っかかっているので、直すには取り出すしか他に手段がありません。取り出すにはトイレを壊すしかないので、和式トイレに落下物は本当に要注意ですね。